2012年7月29日日曜日

BeagleBoard用Angstromビルド

以前まだAndroidが2.x系だった頃に下回りをいろいろいじっていたことがあり、そのとき使っていたBeagleBoardが余っているので、何か遊べないかと思い、とりあえずAngstromでも入れてみようかとビルド。

このへんの手順を参考に。

以下、Ubuntuにて作業。

ツールのインストール


レポジトリからチェックアウト

シェル変更(dashからbashへ)

ビルド
ってな感じ。
小一時間、待ち。


この下にあるuImageが目的のブツかな?

ロータリーエンコーダ + Arduino

Arduinoでロータリーエンコーダを使う実験。

ロータリーエンコーダはRE160です。
秋月で手に入る調達性の良さがいいですね。

回路図はこちら↓
初めてですが、fritzingを使って描いてみました。
回路図CADではCR5000やCADLUS Xなどを使ったこともありますが、寝る前とかにちょっと遊んだ回路をメモっておくとなると、そういう大仰な武器を引っ張り出してくるのは億劫だったりします。
fritzingは標準でArduinoが部品リストに入ってるのでいいですね。

接続は、REのA端子、B端子を適当にプルアップして任意のディジタル端子へ。上記回路図と違い、実際にはB端子が真ん中なので注意。C端子はGNDへ。

で、コードは下記。
REの入力にあわせて、8bitでカウントアップ/ダウンしてシリアルに表示してます。

回転方向の検出は、秋月のRE160の仕様書に書いてあるように、ちょっとした式に入れて計算した値の下から2ビット目を見て判定してます。