初代BeagleBoard(赤いやつ)がそうだったんですけど、USB接続のEthernetアダプタを使います。今回はウチにストックしてあったPLANEXのUE-200TX-G2を使いました。残念ながら同製品は生産終了してますが、後継機とか似たようなものがAmazonとかでもいろいろ見つかります。
では手順。
[1] まずArch Linuxの初期アカウント(Raspberry Pi公式のイメージならroot/root)でログイン。
[2] USB EthernetアダプタをUSBコネクタに接続します。Model Aには1ポートしかないので、キーボードと両立のためにUSBハブが必要です。接続すると新しいネットワークインタフェースとしてeth0という名称で登録されます。UE-200TX-G2はドライバがサポートされてます。
[3] 続いてインタフェースを有効化します。 コマンドは下記。
ip link set eth0 up
[4] 最後にDHCPでIPアドレスをもらってきます。あ、言わずもがなですが、LANケーブルでルータに接続されている必要があります。
dhcpcd eth0
これでOK。ifconfigでeth0に有効なIPアドレスが割り当てられていることを確認できると思います。これでネットワークが利用可能になります。
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