2014年4月24日木曜日

Raspberry Piのケースを加工する

最近Raspberry Pi Model Aを注文したら静電シールド袋に紙箱という質素な梱包で届いたんですが、以前Model Bを注文したときはピンク色のプラスチック製の個性的なケースに入っていました。今もあるんですかね。よくわかりませんが。

このケースを加工してワイヤレス接続のカメラサーバとして設置できるようにしてみました。フレキ接続のカメラモジュールを外に引き出し、USBのWi-Fiアダプタがぶつからないよう側面に穴を開けています。ふたを閉めても電源を供給できるよう、マイクロUSBコネクタの側も開口してあります。

↓こんな感じのケースを加工します。
カメラモジュールとWi-Fiアダプタの位置を大まかに見極めて、
開口部分に油性マーカーでしるしをつけます。
ピンバイスで輪郭沿って穴を開けていき、
ニッパやカッターで穴を繋げ、切り落とします。
バリはカッターと金ヤスリでフラットに整えます。
フレキの方も同様に。
反対側には電源用のUSBケーブルが通る穴を。
ボードを合わせるとこんな感じ。ずれていたらカッターで修正します。
カメラモジュールは裏面に両面テープをつけてケースに固定。
コンパクトにまとまりました。
中身のボードも裏面に厚手の両面テープを三枚重ねにして底に軽く固定してあります。






0 件のコメント:

コメントを投稿